interiorlifestyle TOKYO 2018

来客者が入りやすく、
回遊しやすい導線をデザインする
DATE
2018.06
CATEGORY
Exhibition
KEYWORD
interiorlifestyle TOKYO

B to Bの合同展示会 interiorlifestyle TOKYOのアトリウムにてディレクター山田遊さんが打ち出すコンセプト「For Here or To Go?」の空間の会場構成を担当。

 

会場ではもちろん(For Here)、会社へと持帰っても(To Go)、出展者の商品導入を検討しやすい環境を設計している。

 

同じアトリウムで2015年にディレクターとして空間構成した軸線を斜めにふった平面プランを再び採用し、間口を広く奥行きを浅くして入りやすいブースを検討し、3m×3mから4.2m×2.1mとした。それにより回遊しやすく見やすい空間構成となった。

 

また気軽に商談したり、仕事をしたり、食事ができるように中央に大きなハイテーブルを設置して空間の活性化を目指した。

 

次回の展示会に再利用するためにそれらをビールケースとチップ材で設計した。そして今回もアプローチから目を引く6m×6mの大きなバナーで祝祭感を演出した。

 

PLANNING:メサゴ・メッセフランクフルト株式会社
URL:https://lapuankankurit.jp/
URL:https://www.makewhatyouwill.com/japan
URL:http://stamps-co.com
ATRIUM DIRECTOR:山田遊(method)
GRAPHIC DESIGN:池田充宏(DRAWER inc.)
CAFE:CP Center
COPYRIGHT:Photo by Nacasa & Partners Inc.