DAI-NIPPON-ICHI 2021

再利用可能な什器構成で会場を演出
DATE
2021.06
CATEGORY
Exhibition
KEYWORD
DAI-NIPPON-ICHI

日本各地の五十を越える産地の作り手たちによる合同展示会、大日本市の会場構成デザインを担当した。

日本のものづくりと繋がる場所として、今回は「カタリベ大日本市」「カタリバ(トークイベント」「モノはタメシ」「登竜門」など新しいイベントも開催された。

 

各ブースは2018年から使い続けている米松の垂木を赤色の角パイプのジョイント金物でつなぎ、再構築可能な什器はラーチベニヤの差込式で、分解可動式として、短期間の開催で使い捨てが一般的な展示会で、長く使える工夫を施している。それに加えて毎回テーマのかわる内容に対してリサイクルしやすい紙の出力で対応し賑やかさを演出している。空間の賑やかしには「繋がる」というテーマに合わせて繋がる凧=連凧のロゴを会場に吊るしている。

 

祭りのような賑やかさをデザインしながら、リアルだからこそ感じられる空間体験を表現している。

 

大日本市 -日本のものづくりと繋がる場所-

ADDRESS:〒140-0002 東京都品川区東品川2-1−11 WHAT CAFE,E-hall/ WHAT CAFE,E-hall 2-1-11 higashishinagawa,shinagawa-ku,tokyo

URL:https://www.dainipponichi.jp/shop/default.aspx

LOGO DESIGN:good design company
GRAPHIC DESIGN:TAKAIYAMA inc.

COPYRIGHT:Photo by Kaede Nakazato